必見!!キャンプ用灯油タンクの注意事項!と、おすすめの携行缶紹介

必見!キャンプ用灯油タンクの注意事項!と、おすすめの携行缶紹介 キャンプギア

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やんちゃまんけんたいです。

キャンプ場で使える石油ストーブ を紹介しましたが、今回は燃料の持ち運びに必ず必要となる 灯油タンク について紹介します。

灯油タンク を選ぶ上で気を付けたいポイントや、チート級のおすすめタンクも紹介するので最後までお読みくださいね!

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注意!!灯油ポリタンクは5年で交換!

関東では “赤” 、関西では “青” が主流の灯油のポリタンク=ポリエチレン製タンク

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※最近は赤・青に限らず、かっこいいカラーのタンクもあります

「ポリエチレン」はプラスチック素材の原材料名ですが、日本ポリエチレン製品工業連合会より、

灯油用ポリタンクは経年劣化するので、5年を目安に交換

が、推奨されています。

灯油ポリタンクを長持ちさせるには?

保管方法に気を付ける

ポリエチレンの劣化に起因する灯油用ポリタンクの寿命。なかには、5年を経たずに劣化してしまう事もあります。

【灯油ポリタンクの保管方法】

  • 直射日光を避け、雨のかからない屋内に保管する
  • 灯油を満タンにしない
  • 定期的にひび割れや漏れがないか点検する

原材料の特徴から、上記ポイントに気を付けて保管すると良いとされています。

おすすめの灯油携行缶

やんちゃんは、じゃあ何つかってるの?

これ(上の写真)ってポリタンクじゃなくない?

って、なりますよね?(笑)

私が使っているのは、金属製のガソリン携行缶

写真に写っていたこの2種類を使っていますが・・・、

圧倒的におすすめなのは 後者 です(爆)

2個持ちの理由と使い分け

先に紹介した通り、5Lのジェリ缶と10Lのガソリン携行缶を2個持ちしているんですが、そこには私なりの理由がありますので先に説明しておきますね。

私の使っている石油ストーブは、

  • トヨトミ レインボー 2.5kW
    → 小型で持ち運び容易、小食で暖房出力低め
    = 春・秋 or フロア付き暖房効率高いテント向け
  • コロナ SLシリーズ 6.59kW
    → 大型で大食い、暖房出力高くてめっちゃ温かい
    = 真冬でスペースの広いテント向け

2個を同時に使う事はなく、シーズンや使用するテントに合わせて使い分けています。

で、この暖房出力の違いがポイントで、、、

  • トヨトミ レインボー 2.5kW
    → 一泊で 約~4L使用 *二泊だと約8L
  • コロナ SLシリーズ 6.59kW
    → 一泊で 約~7L使用 *二泊だと約14L

ね。もうお分かりかと。

エマーソン 縦型ガソリン携行缶 10L

圧倒的におすすめの方、

エマーソンは、1980年に創業し、車のメンテナンス用品や工具、ガソリン缶などの販売で長年の実績あるニュートレイン株式会社がてがける「安心・安全」のブランドです。

私は先にも説明したストーブの容量や燃費の理由から、10Lのものを使用していますが、他にも容量やカラーなど種類があります。

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魅力① 頑丈で積載に有利

もちろん、金属製なのでプラスチックに比べて強度が高いです。加えてハンドルも3本でしっかりしており、車載の時に上に荷物を置いてもしっかり安定するので、荷物の多いキャンプに有利です。

※容量少なくていいよという方にはこんなぺっちゃんこのタイプもあります

魅力② ノズルが付属

ストーブに給油する時にノズルが必要ですが、この携行缶にはノズルが付属しています。
(写真が装着シーン、ネジ式で固定できます)

ノズルはこの通り、灯油の出入り口から缶内に収納が可能で、以下のメリットがあります。

  • ノズルを別に持ち運ぶ必要が無い
  • ノズル内に残った灯油など、臭い漏れが少ない

ジェリ缶の方もノズル付きですが、缶内収納じゃないので出番が少ないです。

デメリットは。ワークマン\100で解決

いい事ばかり挙げても・・・、なので、デメリットも。

缶内にノズルがあるので、ノズルは灯油にどっぷり浸かります(爆)

なので、素手で触ると 「めっちゃ臭い!」 になります。

そこで、私が使っているのは、ワークマンの匠の手シリーズ ゴム手袋 薄手の物は99円から購入可能です。これを着用するだけで、手への臭い残りが全然違います。

※ゴムの厚み違いで中厚モデルもあり、こちらは冬場タイヤ交換やチェーン取付の作業にも適するので車に何セットが常備してます♪

ノズル径はコロナストーブにピッタリ

この通り、コロナストーブにはノズルがそのままピッタリハマります。レインボーストーブだと、給油口の径が小さいので、ノズルの先をM字に変形させて差し込んでいます。

タンクを持ち上げる必要あり

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こういった別売の灯油用ポンプに比べると付属のノズルは携行缶自体を持ち上げる必要があります。また金属製なのでタンク自体の重量もポリタンクに比べると重くなります。

この点は好き嫌いの分かれるところですが、私の場合はタンク容量を10Lや5Lと少な目で持ち運び易いサイズに小分けしています。

最大の魅力は長寿命

ポリタンクも灯油も同じ石油製品

ポリタンクの保管方法でも紹介しましたが、灯油の保管も屋内で直射日光の当たらない場所が最適です。

というのも、ポリタンクも灯油も同じ石油製品。

  • 紫外線に弱い

という特徴があり、ポリタンクの場合は着色がされていますが、金属製のタンクの場合は遮光性も良いので紫外線を防ぐという点でも有利です。

不良灯油になりにくい

シーズンを持ち越したり、水など異材の混じった灯油を、不良灯油と言います。

不良灯油を使用すると不完全燃焼や異常燃焼などの危険のリスクが高まり、ストーブ自体の寿命も縮まります。

不良灯油になる原因は、ポリタンクの劣化原因と共通するものがあります。

  • 紫外線
  • 高温
  • 水・ゴミなどの混入

紫外線や水・ゴミの混入に関しては遮光性が高く、強度も高い金属性のタンクが有利です。

シーズンを持ち越した古い灯油はガソリンスタンド等で回収してもらえます。

ガソリン携行缶の使用上の注意

灯油用のタンクに・・・とおすすめしているガソリン携行缶ですが、注意するポイントもあります。

ガソリンと灯油を混ぜない

その為にも、誰が見ても灯油用タンク使っていると分かるように表示するのがおすすめです。

石油ストーブは灯油の保管もご安全に!

※エマーソンは最初から「灯油」シールが付いていました。
※日光の当たりにくい玄関ポーチの下駄箱下に保管してます。

キャンプで石油ストーブを使う上で必須アイテムとなる灯油タンクのおすすめ商品を紹介しました。

最大のポイントは、「安全」

  • プラスチック素材のポリタンクを使う場合は5年以内に交換
  • 金属製のタンクを使用する時も、日光や雨風を除け保管

火器のトラブルは怖いので、安全に使用してください。

本ブログでは、皆さんのキャンプギアを紹介させていただきます。

やんちゃん
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