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やんちゃまんけんたいです。
やんまんの気になるキャンプギア事情、今回は 石油ストーブ です。
冬キャンプに石油ストーブ使ってますか?
私は使ってます。 自己責任で!
ということになりますね。
冬キャンプ。 とても景色が、気持ちが良いですが、寒い!
熱源が有るのと、無いのとでは大違い。
ガスストーブも使いました、ヒーターアタッチメントも、
ポータブル電源を使って電気毛布やホットカーペット、
冬用のシュラフも揃えていますが、
やはり、
一番温かいのは石油ストーブだと実感してます。
薪ストーブは?
私のキャンプスタイルがファミリーキャンプであること、
薪の消費が激しく、購入すると高価。
持っていくとなると、大荷物になるので、
私は手を出していません。
電気ストーブは?
安全なので使う事もあるけど、キャンプ場が電源サイトに限られる。
私は、 比較的安価で整備はされているが高規格ではない キャンプ場が好き
なので、電源サイトが利用できるキャンプ場は限られます。
冬キャンプ向きの石油ストーブ
2023年、キャンプ用に石油ストーブを買おうと思ったら、以下の5社に絞られるんじゃないでしょうか?
この5社のストーブを中心に見ていきましょう!
もありますが、レア×高価でお小遣いキャンパー向きではないので今回は除外します。
どんなタイプの石油ストーブが好き?
対流型
真上と周囲360℃が熱くなるタイプ
ストーブの真上に温まった空気が上昇気流となり、
部屋やテント全体を温まった空気が循環=対流します。
出典:Amazon
灯油タンクは一体型で、製品下部にあることが多いです。
反射型
箱型が多いですね、運搬・積載に優しい。
背面に反射板が入っているので、真上と前面が温かい。
背面は熱くならないので、部屋やテントの端に置けるのが利点。
出典:Amazon
灯油タンクは分離型が多く、タンクが取り出せて給油が楽ですが、
運搬時には灯油が残っていると漏れやすい。
匂いも車内に充満しやすいという難点もあります。
ファンヒーター
私くらいの昭和世代なら、ご存知&経験していると思いますが、
実家の天板が熱くなる対流型や反射型のストーブが、
一気にファンヒーターに変わりませんでした?
そして、アロエの出番が減った・・・。
天板が熱くならずに、熱風が前面に吹き出してきます。
部屋やテント全体が温まります。
本来、家で使う事を前提にしたタイプなので、電源が必要でした。
※このタイプが良いに決まっているけど、デザインや電源で皆見て見ぬふりしてた?
しかし、ここ最近では、
低消費電力化されポータブル電源で使えるモデル
が出てきています。
灯油は分離タンクですが、対流型と違って、漏れ対策が取られています
出典:楽天市場
囲炉裏型
なんか気になりません???
出力は 1.57kW なので下手するとカセットコンロより弱いんです
ファミリー幕で暖を取るっていうイメージではないですが、
これを囲んで、冬に、おでんや鍋を囲んで飲みたいな~ って
はい、現実的ではないですね(汗
暖房出力とテントの大きさ・気温
石油ストーブを選ぶ時、デザインや価格も重要な要素ですが、
肝心の性能として、暖房出力 を調べましょう。
これは、どれだけ温かいストーブか? という性能値になります。
私の経験と感覚では、
3kWクラス
→ ソロ・デュオ幕、フロア一体型~4人 または 4~5人用インナー内使用
6kWクラス
→ 2ルームテント、4~5人用ワンポールテント、マイナス10度以下
もちろん、それ以外にも
というのは、重要な要素となります。
僕は断然、キャンプは見た目! で、対流型!
もうチラチラ写真に出してましたが・・・
対流型で、3kWクラス と 6kWクラスを2台持ちしてます。
※ファンヒーターは最近出てきたばっかだし、もう買えない。
自宅はオール電化のマンションで、灯油の使用NG
と、先に挙げた5社の対流型代表モデルを見てみましょう!
トヨトミ
レインボー 2.5kW
KS-67 6.66kW
コロナ
SZシリーズ 3.19kW
SLシリーズ 6.59kW
パセコ
CAMP-25 6.4kW
アルパカ
newアルパカ 3.0kW
アラジン
ブルーフレーム 2.68kW
私が所有しているのは、
コロナのSLシリーズ = コスパ 【kW÷円】 最強
トヨトミレインボーの・・・限定バージョンです。
コロナだけで行けると思ってたら、妻の趣味と、優秀なテントでは暑過ぎる という事態がありました。
対流型石油ストーブと一緒に揃えたいアイテム
対流型のストーブには、先に挙げたような
という特徴があります。
そこで、ストーブと一緒に揃えたいアイテムに、
ストーブファン
ストーブの熱を利用して羽根を回し、熱を拡散できるファンです。
電源無しで利用できるので、経済的 且つ 効果も高いです。
リフレクター/大型反射板
熱を反射するので、ストーブとテントの間にこれを置くことで、
ストーブを端にレイアウトできます。
よく似た製品にウインドスクリーンがありますが、両面が着色されていたり、
素材がステンレスだと、熱の反射が少ないので、この物自体が熱くなります。
必ず、亜鉛メッキ鋼板が材料のもので、「熱反射」と書かれているものを選びましょう。
※私の知る限り、亜鉛メッキ鋼板への片面塗装を成功しているのは Viaggio+ のみです。
※やっぱり、ブラックがかっこいい!
一酸化炭素チェッカー
こちらは対流型に限りませんが、やはり幕内で火を使うには危険が伴います。
なので、自己責任 なのですが、
何かあってからでは遅い。一番の危険は不完全燃焼によるストーブからの一酸化炭素排出での中毒です。
最悪、死亡に至ります。
先ずは換気が一番。ですが、その指標と、気付く為に一酸化炭素チェッカーが有効です。
次も安全。
特に小さいお子さん。 酔っぱらった大人もですが、熱いストーブに触ると大変。
ストーブガード
高さのあるタイプが有効ですが、囲炉裏やヘキサテーブルの様に囲んでやるだけでも、接触対策に関しては有効です。
2023~24年 要チェックの限定石油ストーブ
石油ストーブは毎年新モデルが出たり、限定カラーやバージョンが出ることも多いです。
冬本番前のこの時期に発売や予約が殺到!
要チェック! の最新石油ストーブの情報です!
アラジン ブルーフレームクッカー
伝統のアラジンブルーフレームに調理性能が追加されました。
天面に鍋やヤカンが起きやすい五徳や、取り外し可能な汁受けが付きました。
暖房出力は、2.4kW
先月に makuake でクラファンがあり、見事に成功!正式発売も近そうですよ♪
コロナストア限定フィールドベージュカラー
左から、
2.5kWのファンヒーター型 FH-CPF25
スノーピーク グローストーブ
え? スノーピーク、さっきの5社じゃないやん。 ってなりますよね。
でも、良く見てください。形がトヨトミのレインボーと酷似!
というのも、作っているのはトヨトミ
違いは、トヨトミはレインボーとの名のように、燃焼部の周囲のガラスが7色に輝きますが、
出典:Amazon
スノーピークのグローストーブは燃焼部にガラスが無く
出典:Amazon
トヨトミレインボーのレインボーと同じ暖房出力:2.5kWですが、こちらの方が温かいとされています。
※灯油燃焼のエネルギーを光に変換せずに熱に使えるので・・・ってことですよね?
トヨトミ ギアミッションシリーズ
もちろん、トヨトミからも同仕様のストーブが出ています。
人気の GEAR MISSION ギアミッション シリーズ
限定モデル の RR-GER25 (2.54kW)
カラーはオリーブとコヨーテ、毎年人気で売り切れ続出です。
ギアミッションシリーズには他の型もあり、
左から、
レインボー相当 暖房出力:2.54kW の GEAR MISSION RR-GE25
暖房出力:6.66kW の GEAR MISSION KS-GE67
反射型 暖房出力:2.25kW の GEAR MISSION RS-GE23
また、ギアミッションシリーズでは無いですが、トヨトミから
暖房出力:4.7kW と 中間スペックで、
レトロなデザインの対流形ダブルクリーンストーブ KR-47A も出ています。
今が買い時!
限定モデルや、限定でなくとも人気モデルは毎年本格的な寒さを迎える12月には売り切れも続出
『いいな~』 と思うストーブが見つかった人は、今のうちに買っておくのがおすすめですよ!
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