【2024年最新】キャンプ場で使える石油ストーブの種類と特徴

【2024年最新】キャンプ場で使える石油ストーブの種類と特徴 キャンプギア

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やんちゃまんけんたいです。

やんまんの気になるキャンプギア事情、今回は 石油ストーブ です。

冬キャンプに石油ストーブ使ってますか?

2023年 冬キャンプ用石油ストーブの定番と気になる最新事情

私は使ってます。 自己責任で!

ということになりますね。

冬キャンプ。 とても景色が、気持ちが良いですが、寒い!

熱源が有るのと、無いのとでは大違い。

ガスストーブも使いました、ヒーターアタッチメントも、

ポータブル電源を使って電気毛布やホットカーペット、

冬用のシュラフも揃えていますが、

やはり、

一番温かいのは石油ストーブだと実感してます。

薪ストーブは?

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私のキャンプスタイルがファミリーキャンプであること、

薪の消費が激しく、購入すると高価。

持っていくとなると、大荷物になるので、

私は手を出していません。

電気ストーブは?

安全なので使う事もあるけど、キャンプ場が電源サイトに限られる。

私は、 比較的安価で整備はされているが高規格ではない キャンプ場が好き

なので、電源サイトが利用できるキャンプ場は限られます。

冬キャンプ向きの石油ストーブ

2023年、キャンプ用に石油ストーブを買おうと思ったら、以下の5社に絞られるんじゃないでしょうか?

  • トヨトミ
  • コロナ
  • パセコ
  • アルパカ
  • アラジン

この5社のストーブを中心に見ていきましょう!

  • フジカ
  • ニッセン
  • 武井
  • オムニ

もありますが、レア×高価でお小遣いキャンパー向きではないので今回は除外します。

どんなタイプの石油ストーブが好き?

対流型

真上と周囲360℃が熱くなるタイプ

ストーブの真上に温まった空気が上昇気流となり、

部屋やテント全体を温まった空気が循環=対流します。


出典:Amazon

灯油タンクは一体型で、製品下部にあることが多いです。

反射型

箱型が多いですね、運搬・積載に優しい。

背面に反射板が入っているので、真上と前面が温かい。

背面は熱くならないので、部屋やテントの端に置けるのが利点。


出典:Amazon

灯油タンクは分離型が多く、タンクが取り出せて給油が楽ですが、

運搬時には灯油が残っていると漏れやすい。

匂いも車内に充満しやすいという難点もあります。

ファンヒーター


私くらいの昭和世代なら、ご存知&経験していると思いますが、

実家の天板が熱くなる対流型や反射型のストーブが、

一気にファンヒーターに変わりませんでした?

そして、アロエの出番が減った・・・。

天板が熱くならずに、熱風が前面に吹き出してきます。

部屋やテント全体が温まります。

本来、家で使う事を前提にしたタイプなので、電源が必要でした。

※このタイプが良いに決まっているけど、デザインや電源で皆見て見ぬふりしてた?

しかし、ここ最近では、

低消費電力化されポータブル電源で使えるモデル

が出てきています。

灯油は分離タンクですが、対流型と違って、漏れ対策が取られています

出典:楽天市場

囲炉裏型

なんか気になりません???

出力は 1.57kW なので下手するとカセットコンロより弱いんです

ファミリー幕で暖を取るっていうイメージではないですが、

これを囲んで、冬に、おでんや鍋を囲んで飲みたいな~ って

はい、現実的ではないですね(汗

暖房出力とテントの大きさ・気温

石油ストーブを選ぶ時、デザインや価格も重要な要素ですが、

肝心の性能として、暖房出力 を調べましょう。

これは、どれだけ温かいストーブか? という性能値になります。

私の経験と感覚では、

3kWクラス

→ ソロ・デュオ幕、フロア一体型~4人 または 4~5人用インナー内使用

6kWクラス

→ 2ルームテント、4~5人用ワンポールテント、マイナス10度以下

もちろん、それ以外にも

  • 2箇所以上の開口・ベンチレーションがあり、換気が出来るか?
  • スカートが付いているか?
  • テントの生地は? ポリ/ポリコットン(TC)/コットン

というのは、重要な要素となります。

僕は断然、キャンプは見た目! で、対流型!

もうチラチラ写真に出してましたが・・・

対流型で、3kWクラス と 6kWクラスを2台持ちしてます。

※ファンヒーターは最近出てきたばっかだし、もう買えない。

 自宅はオール電化のマンションで、灯油の使用NG

と、先に挙げた5社の対流型代表モデルを見てみましょう!

トヨトミ

レインボー 2.5kW

KS-67 6.66kW

コロナ


SZシリーズ 3.19kW

SLシリーズ 6.59kW

パセコ

JKH-1 3.0kW

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CAMP-25 6.4kW

アルパカ

newアルパカ 3.0kW

アラジン

ブルーフレーム 2.68kW

私が所有しているのは、

コロナのSLシリーズ = コスパ 【kW÷円】 最強

トヨトミレインボーの・・・限定バージョンです。

コロナだけで行けると思ってたら、妻の趣味と、優秀なテントでは暑過ぎる という事態がありました。

対流型石油ストーブと一緒に揃えたいアイテム

対流型のストーブには、先に挙げたような

  • 真上と周囲360℃が熱くなるタイプ
     →テント内の真ん中にレイアウトが必要
  • ストーブの真上に温まった空気が上昇気流となり
     →真上ばっかり熱くなる
  • 部屋やテント全体を温まった空気が循環=対流します。
     →全体が温まるのに時間がかかる

という特徴があります。

そこで、ストーブと一緒に揃えたいアイテムに、

ストーブファン

ストーブの熱を利用して羽根を回し、熱を拡散できるファンです。

電源無しで利用できるので、経済的 且つ 効果も高いです。

リフレクター/大型反射板

熱を反射するので、ストーブとテントの間にこれを置くことで、

ストーブを端にレイアウトできます。

よく似た製品にウインドスクリーンがありますが、両面が着色されていたり、

素材がステンレスだと、熱の反射が少ないので、この物自体が熱くなります。

必ず、亜鉛メッキ鋼板が材料のもので、「熱反射」と書かれているものを選びましょう。

※私の知る限り、亜鉛メッキ鋼板への片面塗装を成功しているのは Viaggio+ のみです。

※やっぱり、ブラックがかっこいい!

一酸化炭素チェッカー

こちらは対流型に限りませんが、やはり幕内で火を使うには危険が伴います。

なので、自己責任 なのですが、

何かあってからでは遅い。一番の危険は不完全燃焼によるストーブからの一酸化炭素排出での中毒です。

最悪、死亡に至ります

先ずは換気が一番。ですが、その指標と、気付く為に一酸化炭素チェッカーが有効です。

次も安全。

特に小さいお子さん。 酔っぱらった大人もですが、熱いストーブに触ると大変。

ストーブガード

高さのあるタイプが有効ですが、囲炉裏やヘキサテーブルの様に囲んでやるだけでも、接触対策に関しては有効です。

2023~24年 要チェックの限定石油ストーブ

石油ストーブは毎年新モデルが出たり、限定カラーやバージョンが出ることも多いです。

冬本番前のこの時期に発売や予約が殺到!

要チェック! の最新石油ストーブの情報です!

アラジン ブルーフレームクッカー

伝統のアラジンブルーフレームに調理性能が追加されました。

天面に鍋やヤカンが起きやすい五徳や、取り外し可能な汁受けが付きました。

暖房出力は、2.4kW

先月に makuake でクラファンがあり、見事に成功!正式発売も近そうですよ♪

コロナストア限定フィールドベージュカラー

左から、

暖房出力:5.14kW の SL-F510

暖房出力:3.19kW の SZ-F32

2.5kWのファンヒーター型 FH-CPF25

スノーピーク グローストーブ

え? スノーピーク、さっきの5社じゃないやん。 ってなりますよね。

でも、良く見てください。形がトヨトミのレインボーと酷似!

というのも、作っているのはトヨトミ

違いは、トヨトミはレインボーとの名のように、燃焼部の周囲のガラスが7色に輝きますが、


出典:Amazon

スノーピークのグローストーブは燃焼部にガラスが無く


出典:Amazon

トヨトミレインボーのレインボーと同じ暖房出力:2.5kWですが、こちらの方が温かいとされています。

※灯油燃焼のエネルギーを光に変換せずに熱に使えるので・・・ってことですよね?

トヨトミ ギアミッションシリーズ

もちろん、トヨトミからも同仕様のストーブが出ています。

人気の GEAR MISSION ギアミッション シリーズ

限定モデル の RR-GER25 (2.54kW)

カラーはオリーブとコヨーテ、毎年人気で売り切れ続出です。

ギアミッションシリーズには他の型もあり、

左から、

レインボー相当 暖房出力:2.54kW の GEAR MISSION RR-GE25

暖房出力:6.66kW の GEAR MISSION KS-GE67

反射型 暖房出力:2.25kW の GEAR MISSION RS-GE23

また、ギアミッションシリーズでは無いですが、トヨトミから

暖房出力:4.7kW と 中間スペックで、

レトロなデザインの対流形ダブルクリーンストーブ KR-47A も出ています。

今が買い時!

限定モデルや、限定でなくとも人気モデルは毎年本格的な寒さを迎える12月には売り切れも続出

『いいな~』 と思うストーブが見つかった人は、今のうちに買っておくのがおすすめですよ!

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