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やんちゃまんけんたいです。
今回は、愛用している DIETZ(デイツ) ハリケーンランタン D78ブラス の芯交換とメンテナンス方法を詳しく解説します。
使うのは 100均セリアのオイルランタン替え芯(180cm)。驚きのコストパフォーマンスと交換手順をお見せします!
なぜオイルランタンの芯交換が必要なのか?
2022年4月に購入したデイツD78。
灯りとしてはもちろん、夏場は虫除けとしても活躍し、2シーズン使用しました。
ところが、先日急に点灯しなくなり、芯の消耗が原因と判明。
芯は消耗品!オイルも消耗品!
私は 煤が少なく発火温度が高いパラフィンオイル を愛用していますが、芯の長さが減るとオイルが吸い上げられなくなります。そんな時が芯交換のサインです。
オイルは十分あるのに火がつかない場合、まず 芯の状態 を疑いましょう。
100均セリアのオイルランタン替え芯でコストを抑える
今回使うのは セリアのオイルランタン替え芯(180cm)。
価格は110円(税込)で、1回あたりの交換コストは驚きの 約12円!
方法 | 芯の長さ | 交換回数 | 1回あたりのコスト |
---|---|---|---|
公式 | 12cm | 6回 | 約95円 |
やんちゃん式 | 20cm | 9回 | 約12円 |
交換頻度を減らし、手間を省くために 20cmの長さ を使用。
交換時にわずかな抵抗感はありますが、問題なく組み立て可能です。
以下の公式替芯と比較しました。
オイルランタン芯の交換手順
1. 使用するランタンの確認
私が所有しているのは、以下の2種類のオイルランタン:
どちらも構造はほぼ共通しており、交換手順も同じです。
ひと回り小さい、格安オイルランタンも使ってます(笑)
2. 古い芯を取り外す
芯を固定するパーツを回転させ、古い芯を引き出します。
※指先の部分で固定されています。
芯が短くなるとオイルを吸い上げられず、火がつきません。
3. 新しい芯の準備
セリアの芯はやや太めで、先端がモケモケしています。
芯の先端を 山型 または 台形 にカットして形を整えると挿入しやすくしました。
炎の形を整えるためにも、芯の先端を 山型 または 台形 にカットすることは有効です。
4. 芯を挿入し、動作確認
芯を穴に通し、ダイヤルで上下させて動作を確認します。
この時点でスムーズに動くことを確認しましょう。
メンテナンスと構造のポイント
ついでに、ランタンのメンテナンスも行いました。
オイルランタンは構造上、2種類の分解方法があります。
ハンドルを押し下げるとホヤが上がり、芯の交換が可能
先に紹介した、芯の交換はこの方法で分解しました。
ベイルを持ち上げるとホヤが倒れ、ホヤの交換ができます。
ベイル(ランタン自体を持ち上げるハンドル)に手をかけると、ホヤの上部が引っ張りやすいです。
ホヤとその周辺部品がコロンと倒せます。
ホヤとはガラス部分のこと。清掃や交換で明るさも改善されます。
この方法でホヤの交換、カスタムも可能です
実際の使い心地と耐久性
交換後、炎の形も綺麗で初期動作は快調。次の交換時期は1年半から2年後を想定しています。
1回の芯交換に必要なコストはわずか12円!
110円にならないように、残った 160cmの芯 を失くさないよう注意します(笑)
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