やんちゃまんけんたいです。
※本記事はNANGA様、2024年10月時点の商品ラインナップを元にしています。
※本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています。
株式会社ナンガ (英文社名:NANGA INC.)
本社所在地 滋賀県米原市 のアウトドア・アパレル製品のメーカーです
ナンガの寝袋の特徴
ナンガ(NANGA)の寝袋には天然のダウン(羽毛)が使われており、下記の様な特徴があります。
反対に、以下の様な点もあります。
反対に、化学繊維や人工ダウンを使った寝袋の特徴は、
僕の周りのキャンパーは、
● 山岳のテント泊で軽量化したい人はナンガのシュラフ派
● オートキャンプで積載に余裕がある人は、化学繊維や人工ダウンを使った
FieldSAHARA のシュラフ派が多いです。
ナンガの寝袋のすごいところ
国内洗浄にこだわったダウン
ナンガの寝袋に使用されるダウンは国内の専用工場、独自の専門機器で清潔で汚れがない状態に洗浄されて、ダウンの性能が最大限に引き出されています。
熟練された職人による製造
ユーザーが見えない部分までこだわることがNANGAのスタンダード。
羽毛の吹込み、縫製、メンテナンスに至るまで、自社工場の熟練された職人がひとつひとつの工程を丁寧に、安心安全な製品を作り上げています。
的確で迅速なアフターケア
創業時から続くNANGA製品のアフターケア。
アフターケアのサービスが幅広く、羽毛布団仕立て直しのRe:ACT、修理、羽毛増量、クリーニング等のメニューが用意されています。
>>> アフターケアに関する情報はこちら
ナンガの寝袋全モデル比較
2024年10月の時点でホームページに掲載されているナンガの寝袋全ラインナップです ▼
先ずは左の列、シリーズ名で見分けましょう!
ナンガと言えば・・・オーロラ!みたいな。
ナンガにシリーズのイメージはありますか? コメントで教えてください。
ECO BAG
ぶっちゃけ、これはね。ナンガってだけで、温度基準もないから・・・。で、いいと思います。
MINIMARHYTHM
これはね~、登山用で、かなりの上級者向けモデルなんです。
軽さ > 温かさ を求める人向け。 ぶっちゃけ、普通のキャンパーには不向き。
AURORA SQUARE FOOT
マミー型と封筒型のハイブリッドなモデル
ハイブリッドと言えば・・・、ですが、中途半端な印象+ちょっと高い💦
このハイブリッドならば・・・ ★ というのが、ここまでの私の印象ですが・・・。
やんちゃん基準では・・・ここからがナンガ!
ダウンは水に弱い
なぜ、ナンガはここまでダウンシュラフで有名になったのか。
先に挙げた、ダウンへのこだわりはもちろん。ダウンには水に弱いという特性があり、それらを解決したのが、次に紹介するナンガシュラフの2シリーズです。
UDD BAG
水に強くするため、シュラフの中のダウンに撥水加工を施したシリーズ
UDD DX
DXの羽毛に超撥水加工を施した、高品質で高機能なダウンで、フィルパワーは770。羽毛と撥水剤の樹脂を分子レベルで結合し、細かな粒子の壁を作って水の侵入を防ぎます。「湿気を通し、水を吸わない」最適なダウンです。
出展:NANGA
AURORA TEX
オーロラシリーズはシュラフの生地に防水性を持たせ、中のダウンを濡らさないというシリーズ
オーロラテックス®
多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材。2レイヤ地で20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。
オーロラテックス®ライト
表生地の素材は、特製の無孔質ポリウレタン防水ラミネート素材である。防水性を高めると蒸気浸湿性が低下するという問題を高いレベルで解決した素材です。2レイヤー生地で耐水圧20,000mm・浸湿性20,000g(JIS L 1099 B1)という高いレベルの防水浸湿性を達成し、これまでのラミネート素材にない優れた特性を実現したものです。
出展:NANGA
今は、オーロラテックスライトの方が主流になっています。
ライトの中にも、 ***DX と ***SPDX があり、中のダウンのグレードが変わります。
DX
スペイン産ホワイトダックダウンを国内で洗浄したもののみを使用したダウン。ダウン90-10%でフィルパワー760、コストパフォーマンスに優れた高品質ダウンです。
SPDX
ポーランド産ホワイトグースダウンを国内洗浄したもののみを使用した最高級ダウン。ダウン93-7%でフィルパワー860という高い保温性を持ちます。
出展:NANGA
なにが良いかは個人の好みで変わります
UDD BAG:ダウンに撥水加工、生地は普通(防水生地よりゴワゴワしない)
AURORA TEX LIGHT ***DX:防水生地、コスパ良い高品質ダウン
AURORA TEX LIGHT ***SPDX:防水生地、高い保温性の最高級ダウン
それぞれの特徴は以上ですが、お値段判断では
UDD BAG < AURORA TEX LIGHT ***DX < AURORA TEX LIGHT ***SPDX
という話になります。
“LEVEL8” クラス以上は立体構造採用モデル
ぶっちゃけ、オートキャンパーレベルではここまで必要かな?って思うシリーズです。
通常モデルはファスナー位置が脇に設定されますが、LEVEL 8では胸寄りに設定。地面からの冷気侵入を軽減します。
出展:NANGA
高級クラスで保温性が良いのは間違いなし!
若干、重量的には重めな印象です。
じゃあ、お前は一体何を使ってるんだ!?
って、なりますよね(笑)
写真左側) NANGA オーロラライト600DX 妻用
写真右側) 山渓×NANGA オーロラ450DX 自分用
山渓×NANGA???
オーロラ???
って、なりますよね(笑)
ナンガはコラボモデルがお得!
こちら、オールブラックのナンガ。ライトではないオーロラのDXです。
※ 僕が購入した時は 楽天 山渓オンラインショップ だけのコラボ商品だった記憶ですが・・・、今ではAmazonにも出てました。
450DX は、快適使用温度:0℃、下限温度:-5℃ですが、他にもラインナップは、
600DX 快適使用温度:-6℃、下限温度:-11℃
750DX 快適使用温度:-8℃、下限温度:-16℃
900DX 快適使用温度:-10℃、下限温度:-19℃
が、あります。
特徴は、、、
というところで選びました。
他にもある、ナンガ別注コラボモデル
他にも、様々なコラボをされています。
自分が好きなブランドとのコラボだったり、スペシャルなカラーリング
それでいて割安なモデルに出会えたりもするので、楽しみもありますよね!
ナンガを使う場合の注意点
難点に挙げていたこの2点ですが、注意点があります。
同等性能の化繊/人工ダウンに比べて、とてもコンパクトに圧縮できる羽毛・ダウン素材のナンガですが、、、
ナンガのシュラフには、保管の為のメッシュバッグが付属しています。
※一部のモデルには付属無し
自宅でのナンガシュラフの保存時は、圧縮したままではなく広げて風通しの良い、メッシュバッグでの保管が推奨されています。
また、このクッションカバーの様にシュラフを中に入れて持ち運び、めちゃ圧縮した状態での保管を避けるように作られている製品もあります。
※私は以下を使用
PENDLETON ペンドルトン / DRAW UTILITY BAG-2 ドローユーティリティーバッグ 『PDT-000-212022』 『ペンドルトン x YURIEコラボ』 『ナイロンバッグ』 『2021春夏』 『ネコポス対応』 『C10』 価格:2,970円(税込、送料別) (2024/10/30時点) 楽天で購入 |
まとめ
おいおい!何個持ってるの!? っていう
今では更にここに FieldSAHARA のシュラフも💦
今回紹介したナンガのシュラフ。
やはり、使用実感として温かい×軽い。
そして、温か過ぎないという、透湿・通気性が良いことから適温を保ってくれるという特徴があります。
あなたはナンガのシュラフが欲しくなりましたか?
本ブログでは、皆さんのキャンプギアを紹介させていただきます。
応援クリックしてもらえるとうれしいです♩
クリックするとランキングポイントになりブログ村のサイトに飛びます。
コメント